1st’s diary

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煮干ラーメン

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煮干を使ったラーメンが大流行みたいですが…

その殆どはイワシの煮干ですね

 

イワシはどうやら単価が安いようで量を投入したい場合はローコストで仕上がる為、お店も「一杯に〇〇g使ってます!」とアピールし易く、重宝されてます

 

私が今まで食べてきた煮干ラーメンの多くは苦いラーメンでしたw

秋刀魚の塩焼きを丸ごと焼いて食べてる人は理解出来るでしょうがハラワタは本来苦いものです

秋刀魚苦いか、しょっぱいかという歌がありますが新鮮なハラワタだけがしょっぱくて美味しいのです

ですが大抵の流通品は鮮度が落ちていて苦い…

生でこれですから煮干のハラワタが苦くない訳が無いのです

 

和食の世界では頭とハラワタは取るのがセオリー

煮干出汁とは本来あっさりと取るもので魚感が必要なら削り節を使うものです

 

しかしラーメン屋さんでは、ちまちま取ってらんないwから取らずに煮込む

だから苦味が出て当然なのです

 

私は非喫煙者なのでこの手の苦味は結構判ります

なので多くのレビュアーが感じない苦味が判るみたいですw

 

ラヲタになればなるほど、強い味を好むようで煮干の苦味を旨味と感じる人も多い様ですね

こうなるとゴーヤと同じ理屈になるんでしょうなw

匂いに置き換えればクサヤやドリアンでしょうwww

 

私は向こう側の人では無いので強烈な煮干ラーメンはNGです

だから現在茨城1位のラーメンを美味しいとは思いません!

 

そしてこの煮干ブームは豚骨魚介ブームと同様に”残る店”以外は何れ消えると思っています